第1条（適用範囲）
本規約は、TURF株式会社（以下「当社」といいます。）がTURF GOLF LOUNGE.（以下「ラウンジ」といいます。）の名称で運営するシミュレーションゴルフラウンジ及びそれに付随、派生するサービスの利用に関し適用されるものとします。
第2条（会員制度）
- 当ラウンジは会員制とします。会員登録を経て入会（プラン契約）が認められた者を会員とします。
- 会員登録は、本規約を承諾し所定の入会申込書・誓約書など（インターネット上の申し込みなど、電磁的媒体・記録による場合を含む。以下「入会申込書など」といいます。）を提出して行い、審査を通過することにより入会が認められ、施設の利用が可能な会員となります。
- 高校生を含む18 歳未満の未成年者が入会を希望する場合は、本人と当ラウンジの会員であるその保護者が連署の上、入会手続きを行うものとします。この場合、保護者は本規約に基づく責任を本人と連帯して負うものとします。
- 当ラウンジの会員であるその保護者１人につき、１人の未成年者が入会することができます。
- 保護者は、叔父叔母を除く2 親等に限ります。
- 会員は、本規約（第2 7 条により改定されたものを含む。）および当ラウンジが入居する施設内の諸規則、その他ラウンジが定める規則を全て厳守する必要があります。
第3条（入会資格）
次の各号のいずれかに該当する者は会員になることはできません。
- 本規約及び利用するラウンジの諸規則、その他当社が定める規則を遵守できない者
- 入会申込書などに記載された本人と同一人物であることを確認できない者
- 入れ墨やタトゥー（判別が困難なペインティングなどを含む。）のある者で、ラウンジ内において露出を一切行わないことに同意できない者
- 過去または現在において暴力団または反社会的勢力に属する者、所属者と関係を有する者。また当ラウンジがそう判断した者
- 医師などに運動を禁じられている者
- 伝染病、その他他人に伝染または感染する恐れのある疾病を有する者
- 中学生を除く12歳の年齢に達していない者
- 所属する学校または団体においてラウンジへの入会が禁じられている者
- 親権者の同意を得られない未成年者
- 公序良俗に反する行為をするおそれがあると認められる者
その他、当ラウンジにより入会が認められないと判断された者
第4条（会員費・利用料金の支払い）
- 会員は、会員費・利用料金をラウンジ所定の方法で支払うものとします。
- 会員費の支払いはクレジット決済による前払い方式で、翌月分を当月20日までに支払うものとします。
- プラン契約の際には、初月会員費（日割り計算）と翌月分の会員費を支払うものとします。
- 利用料金及びその他料金は、その都度支払うものとします。
- プラン変更手続きは、変更を希望する前月10日までに行うものとします。その場合、翌月1日をもって変更後のプランにて利用ができます。
- 各月の11日以降にプラン変更手続きがとられた場合は、翌々月1日をもって変更後のプランにて利用ができます。
- 会員は、実際のラウンジ利用の有無にかかわらず、ラウンジが定める会員費を支払う義務があります。支払い済みの会員費は、本規約の定めがある場合を除いて返還いたしかねます。
- ラウンジが定めるキャンセル可能時間以内にキャンセルがない場合、実際のラウンジ利用の有無にかかわらず、支払い済みの利用料金などは返還いたしかねます。ただし、第22条1項に定めるラウンジの過失または故意により賠償が生じる場合は、この限りではありません。
- ラウンジは、会員費・利用料金の改定を行うことができます。改定後の会員費は1日より施行するものとし、改定を行う場合は改定後会員費施行月の前月1日より前に会員に告知するものとします。
第5条（契約プランと各種料金・運営形態）
会員は契約プランに応じて会員費および利用料金を支払うことでラウンジを利用できるものとします。
- 契約プランは「レギュラー」「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」の5種とします。
- 利用時間は「1枠50分制」とし、毎時0分～50分までが1枠です。毎時50分～0分は次のお客様との入れ替え時間となります。ただし、2枠以上連続利用の場合はこの限りではありません。
- 枠の利用料金（チケット料金）は契約プランや時間によって異なり、基本的にサイトにてチケットを購入し枠を予約します。
- 契約プランに応じて、無料チケットが毎月付与されます。付与チケットの有効期限は40日間とし以降に繰り越すことはできず、他会員や同伴者への譲渡もできません。また、プログラム（TRAINING TIME・LOUNGE TIME）によって設定料金が異なりますが、どの枠を予約する場合でもチケットは1枚消費され、差額等の返却はありません。
- 同伴者は5名まで入室可能（最大6名で利用可能）です。同伴者が会員の場合は、店頭受付にてチケット消化の処理をいたします。
- 12時～18時の間は無人運営となります。スムーズな入れ替わりにご協力をお願いいたします。
- 18時～23時の間は有人運営となります。ビジターの同伴も可能で、ビジター1人あたりの利用料金は4,000円/枠です。ただし、人数や枠の連続利用数に応じて割引が適応されます。
- 予約確保可能枠数は契約プランにより異なります。（例えば、予約確保可能枠数が3枠の場合、3枠予約済みのうち1枠を消費すると新たに1枠の予約が可能になります。）
- 来店回数に制限はございません。
- また別途、近隣の提携飲食店の従業員の方に対し、デイ会員のプランを設定するものとします。詳細はプラン契約時に説明するものとし、本利用規約が適用されるものとします。
- 次の表に詳細をまとめます。（表記は全て税込みの金額です。）
| プラン詳細 | |||||
| 契約プラン | レギュラー | ブロンズ | シルバー | ゴールド | プラチナ |
| 会員費/月 | 10,000円 | 20,000円 | 30,000円 | 40,000円 | 50,000円 |
| 枠・時間割 | 1枠=50分制（X時0分～50分） | ||||
| 利用料金/枠 （12:00～18:00） | 2,500円 | 2,000円 | 1,500円 | 1,000円 | 500円 |
| 利用料金/枠 （18:00～23:00） | 3,500円 | 3,000円 | 2,500円 | 2,000円 | 1,500円 |
| 付与チケット枚数/月 | 3枚 | 7枚 | 13枚 | 22枚 | 38枚 |
| 利用人数制限/枠 | 最大6名まで（予約代表者1名＋同伴者5名） | ||||
| 予約確保可能数/1ヶ月間 | 2枠 | 4枠 | 6枠 | 8枠 | 10枠 |
| 来店回数制限/月 | なし | ||||
| ビジター料金表 | |||||||
| ビジター利用料金表（1名1枠あたりの料金） | 利用枠数（連続利用に限る） | ||||||
| 1枠 | 2枠 | 3枠 | 4枠 | 5枠 | 6枠 | ||
| ご利用人数（ビジターの人数） | 1名 | 4,000円 | 2,000円 | 1,500円 | 1,200円 | 1,000円 | 1,000円 |
| 2名 | 2,000円 | 2,000円 | 1,500円 | 1,200円 | 1,000円 | 1,000円 | |
| 3名 | 1,500円 | 1,500円 | 1,500円 | 1,200円 | 1,000円 | 1,000円 | |
| 4名 | 1,200円 | 1,200円 | 1,200円 | 1,200円 | 1,000円 | 1,000円 | |
| 5名 | 1,000円 | 1,000円 | 1,000円 | 1,000円 | 1,000円 | 1,000円 | |
※（例）ビジターが2名ご来店し3枠ご利用された場合の利用料金：1,500円×2名×3枠＝9,000円（4,500円/1名）
※（例）ビジターが3名ご来店し4枠ご利用された場合の利用料金：1,200円×3名×4枠＝14,400円（4,800円/1名）
第6条（入退室管理システム・ルール）
- 当ラウンジは会員に対し、予約時にセキュリティ媒体及びその解錠権限を付与します。
- 入室時には必ず予約会員自身が出入口セキュリティの認証解錠を行う必要があり、認証を行わずに入室し当ラウンジを利用した場合、または入室を補助した場合は規約退会の対象となります。
- 会員は、解錠権限を第三者に貸与することはできません。ただし、当ラウンジが別途許諾した場合は、この限りではありません。
- 会員は、当ラウンジが解錠権限の提示を求めた場合、これに応じなければなりません。
- 当ラウンジは、会員が会員資格を喪失した場合または第11条に定める命令を受けた場合、解錠権限の付与を解除する措置を講じることができます。
- 入退室は、利用予約開始時刻の15分前及び利用予約終了時刻の15分後までに限られます。
- 入口がある通路は近隣住民との共用通路となります。入退室時は静粛にする必要があります。
第7条（予約及び予約のキャンセル）
- ラウンジの利用は全て事前予約制です。予約のキャンセル方法は、原則として当ラウンジが定める方法に限ります。
- 予約は30日前から可能です。
- 予約のキャンセル待ち登録が可能です。この場合、キャンセル待ち登録をした利用希望スケジュールの90分前まではキャンセル待ち登録の会員が優先的に予約することができます。その予約は先着順となります。
- 予約のキャンセルは、利用開始予約時間の30分前までに当ラウンジが指定する方法でのみ可能とし、左記時間を超過してのキャンセルはできないものとします。
- 無断キャンセルの場合は利用したものとしてカウント・課金されますので、利用しない場合は必ず所定の時間までにキャンセル処理をしてください。
- 会員が予約完了後に当該利用開始予約時間に入室しない場合を当ラウンジは無断キャンセルと定義するものとし、当ラウンジは当該会員に対しペナルティを科すことができます。
- 枠を確保するためにとりあえず都合の良い日時で予約を行い、日程調整をした後でキャンセルする行為は禁止します。キャンセルが目立つ会員については注意喚起を行い、改善しない場合には当該会員を無催告にて強制的に退会させることができるものとします。
第8条（ラウンジの設備・利用方法）
- 当ラウンジは、大きく分けて「ゴルフルーム」「リラックスルーム」「受付スペース」「化粧室」「スタッフルーム」で構成されています。
- 当ラウンジは、営業日の営業時間内において利用できるものとします。
- 当ラウンジは基本的に無人運営となるため、本規約及びその他当ラウンジ内で定める規則や機器の利用方法に則り、十分に理解したうえで会員自身が設備を操作し利用します。（当社の従業員が店頭に立つ時間帯は基本的に18:00～23:00です。）
- 会員は、当ラウンジが防犯目的のため監視カメラを設置し、録画・記録することを予め承諾します。録画・記録した映像は、法令の定める範囲で取り扱うものとします。
- 会員が利用できる設備は次の通りとします。
（1） ゴルフルーム及びシミュレーター、クラブなどの付随する備品
（2） リラックススペース及び付随するサービス用の備品
（3） 化粧室及び付随する備品
（4） スタッフルームへの立ち入りは禁止です。 - 設備の利用方法が不明な場合、会員は当ラウンジから必要な説明を受け、十分に理解したうえで利用するものとします。設備や備品、部屋などを損害、汚損などした場合または故障した場合は、予め当ラウンジが指定した連絡先に速やかに連絡しなければなりません。場合によっては、ラウンジの判断で損害賠償を請求することがあります。
- 会員は、ラウンジの利用に適した服装で利用するものとします。
- 設備の利用後は、会員自身で利用前の状態に戻さなければなりません。
- 当ラウンジ利用中に、火災や地震などの自然災害が発生した場合や避難を要する状況になった場合、会員自身の責任と判断において避難などをするものとします。
第9条（遵守事項）
会員は、本規約に別途定める他、以下を遵守しなければなりません。
- ラウンジの利用にあたっては、記載されたルール、慣習上のルール、ラウンジの説明並びに指示に従わなければなりません。
- ラウンジ及び共用通路において、以下の行為は禁止とします。
① 物品販売、営業行為、金銭の貸借、勧誘行為、政治活動
② 無許可のアンケート協力などの依頼行為、署名活動、その他付随する行為
③ 喫煙（電子タバコのみ可）、騒擾、その他迷惑行為
④ 他者または設備、器具などを傷つける可能性のある危険物の持ち込み
⑤ 正当な理由なく店頭機器や他社の所持品に触れる行為
⑥ 本規約に基づき、ラウンジの利用を認められていない者を同伴させること
⑦ 第3条3項に反し、入れ墨やタトゥーを露出する行為
⑧ 大声や奇声を発する行為、従業員を含む他者への暴力や威嚇などの迷惑行為
⑨ 従業員を含む他社に対し、待ち伏せ、後をつける、みだりに話しかけるなどの行為
⑩ 正当な理由なく、面談、電話、その他の方法で従業員を拘束するなどの迷惑行為
⑪ 盲導犬、補助犬などを除く動物とラウンジ内に入室すること
⑫ 他の会員や同伴者のラウンジ利用を妨げる行為
⑬ ラウンジの秩序を乱し、またはその名誉、信用あるいは品位を傷付けること
⑭ ラウンジ共用部、ラウンジに隣接する公道での長時間の居座り
⑮ ラウンジ内で火気類を利用すること
⑯ 家具、家電設備などの当ラウンジが指定する設定以外での利用
⑰ 予約開始時刻の30分以上前のラウンジに隣接する公道での待機
⑱ ラウンジ内及び隣接する公道への所持品及びゴミの放置及び残置
⑲ 泥酔・深酔い状態およびラウンジがそう判断する者の利用
⑳ スタジオの汚損、器物の損壊、靴底が汚れた状態での入室
㉑ 予約なしでのラウンジの利用
㉒ 利用時および利用後、ラウンジを片付けない
㉓ 規定の人数を超える同伴
㉔ 利用時における居眠り
㉕ その他、ラウンジが迷惑と判断する行為 - ゴルフ打席内において、以下の行為は禁止とします。
① 打席以外、打席での打席幅を超えるようなスイングやそれに付随する行為
② プレーヤー以外の者の打席及び打席付近への立ち入り
③ 打席設備の移動お飛び不適切と判断される使用をすること
④ ボールや備品の持ち出し
⑤ 靴底に泥や汚れが付着した状態での入室
⑥ 打席利用のエチケット及びマナーを遵守しない
⑦ 打席の利用が終わっても速やかに移動しない - 打席利用時は、常にラウンジが定める以下の禁止事項を含むドレスコードを遵守します。
① 酒気を帯びての入室
② 施設または器具を傷つける可能性のある衣服、履物、服飾品または装飾品
③ スイングにふさわしくない衣服、履物、 服飾品または装飾品
④ 他者を傷つける可能性のある衣服、履物、服飾品または装飾品
⑤ 上半身あるいは下半身裸、裸足、下着のみ、またはそれに準じる格好
⑥ ヒールが高い、または滑りやすいなど、トレーニングにふさわしくない履物
⑦ その他、スタジオがふさわしくないと判断した服装、履物、服飾品または装飾品
第10条（非会員のラウンジの利用）
原則として、会員のみラウンジの利用が可能です。次の条件を全て満たす場合にのみ、非会員によるラウンジの入室が可能です。ただし、当ラウンジが特別認めた会員の同伴者・紹介者であることが認められる場合は、同伴者・紹介者のみで利用が可能です。
- 会員同伴で一緒にブースを利用する場合
- スタジオが定めた同伴者のスタジオ利用規約に同意、遵守できること
- 小学生以下の同伴は下記例外を除き、原則禁止しております。
① ゴルフを競技として行っている場合
② 保護者が付き添われている歩行前乳幼児
③ 当ラウンジが特別に認めた場合
第11条（入室の禁止・退場）
当ラウンジは、以下の各号のいずれかに該当する者につき、相当期間の入室禁止または退場を命じることができるものとします。
- 第3条に定める入会資格を欠いていると判断した者、または入会に際し虚偽の申告をし、あるいは入会資格に関わる重要な事実を故意に申告しなかった者。
- 入会後に生じた体調不良により正常な施設利用ができないと判断した者。但し、健康増進目的などで医師の指示がある者を除く。
- 著しく不潔な身体または服装により、第三者が不快に感じると判断した者。
- 当ラウンジの承諾なく、セキュリティ媒体を持たずに入館した者。
- 本規約の手続に従わず、会員以外の者を入館させた者および入館した会員以外の者。
- 自己都合により会員費及び利用料の全部もしくは一部を1ヶ月間滞納した者。
- その他、当ラウンジにおいて入館の禁止または退場が適切であると判断した者。
第12条（会員の利用および事故）
- 会員は、自己の責任と危険負担において、ラウンジを利用するものとする。
- 会員がラウンジ利用中に生じた盗難、怪我その他の事故について、ラウンジの責めに帰すべき事由がない限り、一切の責任を負いかねます。会員同士のラウンジ内外でのトラブルについても同様とします。
第13条（休会及び復帰）
原則として、会員都合による休会及び復帰はできないものとします。ただし怪我により一時的にゴルフができなくなった場合などはこの限りではなく、会員と当ラウンジの話し合いにより、当ラウンジが判断をするものとします。
第14条（プラン変更及び退会）
- 会員は、プラン変更または自己都合により退会する場合は、各月10日までに所定のページより手続きすることにより、その月末限りでプラン変更または退会することができます。電話や口頭では受け付けておりません。10日を過ぎた場合は、いかなる理由があっても事務手続きの都合上翌月末での処理となります。ただし入会月内にてプラン変更または退会する場合は翌々月1日からのプラン変更または退会となります。
- 本条の退会手続が完了しない限りは会員継続となりますので、ラウンジの利用がなくても通常の会員費が発生します。
- 会員費の全部または一部が未納の場合は、第１項の退会の手続きの完了までに完納する必要があります。
- 第4条7項に反し、会員が自己都合により会員費などの全部もしくは一部の債務を支払期日までに履行しない場合は規約退会とします。また滞納分については、支払期日の翌日から支払日（完済日）までの日数に年14.6%の割合で計算される金額を延滞損害金として、会員費その他の債務と一括して、ラウンジが指定する方法で支払いを求めることができるものとします。その際の必要な振込手数料その他の費用は、当該会員の負担とします。
第15条（届出等）
- 会員は、入会申込書などに記載した内容に変更があった場合や健康状態に変化があったときは、速やかにラウンジにおいて所定の手続をもって変更の届出をしなければなりません。
- ラウンジから会員への諸通知は、会員から届け出のあった最新の住所またはメールアドレス宛に行い、その発送をもって効力を有するものとし、未達または延着などとなっても、発信後の責を負いません。
第16条（規約退会）
- 当ラウンジは、会員が次の各号のいずれかに該当し、催告したにもかかわらず改善しない場合には当該会員を無催告にて強制的に退会させることができます。
（1） 本規約及びラウンジの諸規則を遵守しないとき
（2） 盗難、拾得物の横領など
（3） 故意または重過失によるラウンジや設備、備品の破壊
（4） 会員費などを2ヶ月以上滞納したとき
（5） 各行為により、ラウンジの運営に影響が生じうると判断されるとき
（6） 第3条に定める入会資格を欠いていると判断したとき
（7） 入会時における虚偽の申告、入会資格に関わる事実の故意の無申告
（8） 会員としてふさわしくない言動などがあったと認められるとき - 強制的に退会させられた会員は、退会時からラウンジを使用することができません。
- 強制的に退会させられた会員に対しては、前納分または既払分の会員費があっても、ラウンジはこれを返還することはいたしません。
- 規約退会処分を受けた会員は、将来にわたり期間の定めなく、当ラウンジへの入会はできません。
第17条（資格喪失）
会員は、次の場合に自動的にその会員資格を喪失します。
- 退会した場合及び規約退会となった場合
- 死亡した場合
- ラウンジを閉鎖した場合
- 後見開始の審判を受け被後見人となったとき（被補助人・被保佐人を含む）
第18条（会員資格の譲渡禁止等）
ラウンジの会員資格は本人限りとし、第三者への譲渡、売買、贈与、遺贈、貸与、名義変更、質権の設定その他の担保に供するなどの行為もしくは相続その他の包括継承はできません。
第19条（営業日および営業時間）
ラウンジの営業日、営業時間および従業員滞在時間については、ラウンジが別に定めます。ただし、気象災害などの理由により、事前告知なく変更する場合があります。
第20条（ラウンジ施設の利用制限）
- 次の理由により施設の全部または一部の利用を制限することがあります。そのような制限がなされる場合でも、会員の会員費の支払義務が縮減または停止されることはありません。
（1） 気象・災害などにより会員にその災害が及ぶと判断し、営業が困難と認めたとき
（2） 施設、設備の点検、補修または改修をするとき
（3） 法令の制定、改廃、行政指導、社会経済情勢の著しい変化、その他やむを得ない事由が発生したとき
（4） その他ラウンジが休業を必要と認めるとき - 前項の場合、事前にその旨をホームページなどにて告示します。ただし、気象災害などによって緊急を要する場合はこの限りではありません。
第21条（ラウンジ施設の閉鎖・変更）
- ラウンジは、次の理由により施設の全部または一部を閉鎖、もしくは変更することがあります。
（1） 気象・災害などにより会員にその影響が及ぶと判断し、営業不可能と認めたとき
（2） 法令の制定、改廃、行政指導、社会経済情勢の著しい変化、その他経営上やむを得ない事由が発生したとき
（3） 経営上やむを得ない事由が発生した場合で、３ヶ月前に予告のうえ解散したとき。但し、解散の原因が天災、地変、公権力の命令、強制その他の不可抗力である場合には、上記の予告期間を合理的に短縮することができるものとします。 - ラウンジ施設の閉鎖・変更の場合、会員に対し特別の補償は行いません。
第22条（賠償責任）
- ラウンジ内で発生した紛失、盗難、傷害その他の事故について、ラウンジはその故意または過失による場合を除き、一切の責任を負いかねます。ラウンジの故意または過失が認められた場合、賠償の範囲は現実に発生した通常損害に限られるものとします。
- 会員または同伴者は、自己の責めに帰すべき原因によりラウンジまたは第三者に損害を与えた場合は、 速やかにその賠償責任を果たさなければなりません。
- 会員は、同伴者の責に帰すべき原因により発生した前項の損害についても、その同伴者と連帯して賠償責任を負わなければなりません。
第23条（その他禁止事項）
- 会員は、ラウンジが提供するサービスおよび商品、その他本サービスを通じて知り得た一切の情報について、会員個人の私的利用の範囲を超えて利用してはならないものとします。
- ラウンジは、会員がラウンジを利用するにあたり、会員の次の行為を禁止します。
（1） 他の会員、第三者または当社の著作権、商標権などの知的財産権、肖像権、プライバシー、もしくはその他の権利を侵害する行為、および侵害するおそれのある行為
（2） 前号の他、他の会員、第三者、当社に不利益もしくは損害を与える行為、または与えるおそれのある行為
（3） 公序良俗に反する行為、もしくはそのおそれのある行為、または公序良俗に反する情報を、他の会員または第三者または当社に提供する行為
（4） 営利・転売目的で商品などを購入する行為 - ラウンジのWEBサイトなどに掲載される全ての情報（文章、写真、イラストなど）の著作権は、当社に帰属します。これらの著作権は、各国の著作権法、各種条約、その他の法律で保護されており、会員が個人で利用する以外の目的で使用することはできません。
第24条（委託・再委託）
当社は、ラウンジの運営に関する当社の業務の全部または一部を第三者に委託して行うことができます。当該第三者に委託するに伴いその業務遂行のため必要な範囲内で、会員の個人情報を提供する場合があり、会員はこれを承諾します。
第25条（通知予告）
本規約およびラウンジの諸事情に関する通知または予告は、ラウンジ所定の場所に掲示する方法またはHPやSNS公式アカウントによる通知、電子メールなどにより行います。
第26条（準拠法、管轄裁判所）
- ラウンジの利用ならびに利用規約の解釈および適用は、日本国法に準拠します。
- ラウンジの利用に関わる全ての紛争については、他に別段の定めのない限り、TURF株式会社所在地を管轄する裁判所を第一審の専属管轄裁判所とするものとします。
第27条（本規約その他の諸規則の改定等）
ラウンジは、本規約、細則、利用規定、その他運営、管理に関する事項を改定することができます。また、その効力は最新の改訂日をもって全ての会員に適用されます。なお、本規約に記載のない事象が発生した場合は、その事象に対して当ラウンジがその対処法を判断するものとし、会員はその判断に従うものとします。
附則 本規約は2024 年 2月1 日より発効します。ー2024年3月18日一部改訂